The Beauty Of Silence

2013年8月7日 電波
八人構築でニヴメイガスデッキの調整を行っているが、一回戦は勝てる程度に回るようだ。
元々のアタッカーであったデルバーがサイドに落ち、若き紅蓮術士も枚数が減り
結局どぶ潜みとサイクロプスとメイガスの3トップ体制に落ち着いている感じ。
まあ紅蓮術士も、ビート相手には優秀な時間稼ぎになるので割と重宝する。
最近では呪禁バントやグルール戦においてかなりの守備っぷりを見せてくれた。

トリコやジャンドにもそこそこ勝てるが、やはり初手ゲーっぷりは相変わらずといったところ。
少なくとも長丁場を勝ちぬけるデッキでないことだけは確かなようで。
また、復活の声の煽りを受けてか、最速で置いたメイガスが火柱される事が多くなった。
以前の環境ではあまりなかったことなので若干逆風に感じている今日この頃。


さて、そんなニヴメイガスデッキで使ってると、最近「沈黙」が強いと感じるようになった。
コントロール相手に自分のメインで撃つと、相手は打消しを構えづらくなる。
修復や啓示をメインで撃たれるのとエンド前に撃たれるのでは全然違うというのもある。
評決を1ターン遅らせるので、デッキによっては追加のボロチャにもなりうるのでは?

対ビートでも腐ることはない。
ビート相手の最初の3ターン内で沈黙を撃つと、余裕で全体除去が間に合うようになる。
特に2ターン目炎樹族に対応すると、相手は予想外なマナの出費+テンポロスを受ける。
テンポを取ってアドを失っているので、他にいい手札が揃ってないと弱いんだけどね。

そんなわけで、世のトリコロールに入るかどうかは正直分からないのだけれど
少なくとも僕のニヴメイガスデッキではかなり美味しく立ち回ってくれている沈黙ちゃん。
腐る相手にも序盤はニヴメイガスの餌として、後半は安全確保に使えるのが偉いと思う。
メイン沈黙が通ればサイクロプスシュートはほぼ決まるといっていいしね。
沈黙→巧みな回避→ボロチャ二段攻撃でとりあえず20点、最速4ターンキルの美しさよ。

まあ、単に僕がトランス史に残るアンセム楽曲「The Beauty Of Silence」が好き
というだけの理由で「沈黙」を推しているのは、皆には内緒だよ。

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