ソビエトロシアでは、死があなたを捕まえる。
2014年5月31日 アニメ・マンガキルがミーしてベイべする(ロシア的倒置法)
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漫画やアニメなどにはいろんなジャンルがあるけれど
個人的にはどんなにつまらなくても最後まで観てしまうジャンル、それが「デスゲーム」。
デスゲームとは、登場人物が何らかの形でゲームに巻き込まれ
勝者は報酬を、敗者には大きなペナルティが課せられる類の作品群を指す。
序盤で絶望的な状況を読者に提供することで興味を惹きやすいため人気があり
かつては青年誌で多かったが近年は週刊少年誌でも勢力を伸ばしている模様。
有名処である「カイジ」「LIAR GAME」のように金銭を報酬とするゲームをメインとするものや
「リアル鬼ごっこ」「神様の言うとおり」のような、理不尽な死を娯楽として描くタイプがあるが
いずれにせよ大体は主人公VS主催側の図式になることが多い。
ストーリーも、ギャンブルや殺し合いの過程で人間の醜い本性を暴き出す展開になりやすく
総じてワンパターンに陥りやすいジャンルではあるが、だからこそこの手の作品を見ると
「この作品はどうやって風呂敷を畳んでくれるんだろう」という期待を持ってしまう。
今僕が観ている今期アニメでは「WIXOSS」「悪魔のリドル」がデスゲームに分類できる。
WIXOSSの方はもはや今期で一番楽しみくらいのレベルまで最近では来ているのだが
リドルのほうはデスゲームとして観ると何とも緩くぬるくなってて寂しい限り。
(そもそもリドルとか言いながら全く謎解き要素ないじゃないですかー!)
しかしデスゲーム作品の常として、ゲームの背後に潜む黒幕が実は…な展開があるので
悔しい…けど観続けちゃうびくんびくん…な状態になってしまうのだ。
ちなみに僕のお勧めデスゲームは言わずと知れた「バトル・ロワイヤル」小説版。
映画版のイメージが強いのか、単に中学生が殺し合うだけの物語と誤解されてるけど
小説版は極限状態におけるクラスメイト達それぞれのドラマを不足なく描ききった傑作。
何度読んでも光の戦士プリーシア・ディキアン・ミズホのくだりで草生える
割と忠実に再現された漫画版ともまた雰囲気が違うので、未読ならぜひ読んでみてほしい
なお続編は…
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漫画やアニメなどにはいろんなジャンルがあるけれど
個人的にはどんなにつまらなくても最後まで観てしまうジャンル、それが「デスゲーム」。
デスゲームとは、登場人物が何らかの形でゲームに巻き込まれ
勝者は報酬を、敗者には大きなペナルティが課せられる類の作品群を指す。
序盤で絶望的な状況を読者に提供することで興味を惹きやすいため人気があり
かつては青年誌で多かったが近年は週刊少年誌でも勢力を伸ばしている模様。
有名処である「カイジ」「LIAR GAME」のように金銭を報酬とするゲームをメインとするものや
「リアル鬼ごっこ」「神様の言うとおり」のような、理不尽な死を娯楽として描くタイプがあるが
いずれにせよ大体は主人公VS主催側の図式になることが多い。
ストーリーも、ギャンブルや殺し合いの過程で人間の醜い本性を暴き出す展開になりやすく
総じてワンパターンに陥りやすいジャンルではあるが、だからこそこの手の作品を見ると
「この作品はどうやって風呂敷を畳んでくれるんだろう」という期待を持ってしまう。
今僕が観ている今期アニメでは「WIXOSS」「悪魔のリドル」がデスゲームに分類できる。
WIXOSSの方はもはや今期で一番楽しみくらいのレベルまで最近では来ているのだが
リドルのほうはデスゲームとして観ると何とも緩くぬるくなってて寂しい限り。
(そもそもリドルとか言いながら全く謎解き要素ないじゃないですかー!)
しかしデスゲーム作品の常として、ゲームの背後に潜む黒幕が実は…な展開があるので
悔しい…けど観続けちゃうびくんびくん…な状態になってしまうのだ。
ちなみに僕のお勧めデスゲームは言わずと知れた「バトル・ロワイヤル」小説版。
映画版のイメージが強いのか、単に中学生が殺し合うだけの物語と誤解されてるけど
小説版は極限状態におけるクラスメイト達それぞれのドラマを不足なく描ききった傑作。
何度読んでも光の戦士プリーシア・ディキアン・ミズホのくだりで草生える
割と忠実に再現された漫画版ともまた雰囲気が違うので、未読ならぜひ読んでみてほしい
なお続編は…
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