【雑記】ぱにっくはるく かぜさくら
2015年12月6日 趣味①
パニックポップいつのまに削除されとったんかワレ!?
最近ほとんど音ゲーやってないから知らなかったけど
ポップンの新作でパニックポップが消えているらしい…
曲、キャラ、譜面全てがKONAMIオリジナル曲よりポップンらしさ満載だったし
よりによってこれが消される意味が全く分からない…。
提供曲だから維持にお金かかる版権曲よりは残りやすいと思ってたんだけど。
ギタドラのトッカータ削除以来の衝撃を受けたぞ。
楽曲アーティストはサンプリングの魔術師こと「Plus-Tech Squeeze Box」。
音ゲーしない人もDough-Nuts Town’s Mapくらいは聴いたことあるだろうね。
特にイントロ部分はニュース番組やバラエティでもよく流れてる印象があるし。
ともあれ、これまでありがとうパニックポップ。
PSBのアルバムに収録されているのがせめてもの救いだよ。
あと全然関係ないけど、ミニストップっていつの間にパニーニ無くなったん?
----------------------------
②
最近あまりモダンで遊ぶことも少なくなってきてたが
MOで結果を出していたバブルハルクが面白そうだったので組んでみた。
モダンのバブルハルクは、変幻の大男を「御霊の足跡」などで釣り上げ、
相手にターンを回さずに影武者、臓物の預言者を揃えて
そこから目覚ましヒバリとモグの狂信者をぐるぐるさせて勝つコンボデッキだ。
1ターン目に信仰なき物あさりでハルクを墓地に叩き落とせたなら
2ターン目に指導霊経由の「御霊の足跡」で相手を瞬殺できる。
この速さはアミュレットコンボにも負けないモダン最速ムーブといえよう。
墓地対策されるサイド後はどうしても苦戦必至ではあるけれども
先手なら、定番の「大始祖の遺産」を置かれてもそのまま勝てる可能性がある。
呪文爆弾やトーモッドの墓所を使う相手にも白力線でワンチャンあるだろう。
もたもたしてジャンドに軟泥を構えられたら泣いていいぞ。
サージカルを執拗に構える相手には、裂け目の突破⇒江村という荒業も可能だ。
裂け目の突破は単純にハルクを場から墓地に落とせるインスタントなので
メインから役に立ってくれるのが嬉しいところ。
物あさりやイゼットチャームなど、ハルクを墓地に置く手段は豊富なので
コンボパーツは実質釣竿だけ。マネキンのようなインスタント釣竿もあるので
奇襲性もあり、打消しを構えられている場面でも戦いようはある。
無限ループで勝つために何度もスタックを積むというMO特有の操作のうざさや
墓地経由コンボなのでサイド後に弱いのがアミュレットに劣るけれども
分からん殺ししやすく、安く組めるという点では非常にお勧めできるデッキだ。
勝てるとは言ってない。でも楽しければオールオッケー。
-------------------------------
③
最近寒くなってきたこともあって、喉とか鼻とか胃腸とかかなりやられてきた。
熱はないんだけど、風邪に限りなく近い状態がずっと続いている。
だるいし、寒気もするし、仕事したくないし。最後のは年中だけども。
仕事中はそれでも普通に症状が軽いんだけど、土日になったとたんに
喉が痛くなったり鼻水が止まらなかったり偏頭痛がするのは何なんだろうね。
なんにせよ体のオーバーホールが求められているのは間違いない。
皆様もお体にはお気をつけて。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
④
我が人生の中で定期的に訪れる「少年チャンピオン旋風」。
少年チャンピオンは、刃牙みたいにネットでよくネタにされていたり
弱虫ペダルやイカちゃんとかみたいにアニメ化で有名になったり
木曜日のフルットみたいに作者が他作品で実績ある人でもない限り
単行本派には読む機会が少ない作品が多いように思う。
喧嘩モノとか野球モノが好きな人にはそうでもないかもしれないけど。
それでも一度ハマると依存性が高い作品が多いのがチャンピオン作品の魅力。
定期的にチャンピオン作品を摂取しなければ厄い時期が来てしまう。
これはサンデーやマガジン、ジャンプにも見られない謎の発作である、
僕と少年チャンピオンの因縁の歴史は語るに語りつくせないけれど
今、そんな「チャンピオン旋風」が再び我が身を蝕んでいる。
旋風と書いて「かぜ」、すなわち風邪。深刻な病魔である。なんとかしないと。
今回チャンピオン熱の再発原因となった引き金は阿部共実先生。
以前より話題作だった「ちーちゃんはちょっと足りない」は読んでいたものの
これがチャンピオン系列の漫画である事は最近まで全く知らなかった。
そして先週漫画喫茶でスタッフおすすめの「空が灰色だから」を読んだ結果
心のざわつきが止まらずときめきエスカレートしてしまった。
そこで止めておけばお気に入りの作者が1人増えるだけで済んでいたのだが
その後「囚人リク」に手を出してしまったのが決定的になった。
立て続けに読んだ2作がヒットしてしまったことでチャンピオン熱はぶり返し
ネットで最近のチャンピオンの話題作を検索するなど積極的に症状が進行。
ついにはブックオフで懐かしの作品を読み返すという退行症状まで出始める。
そして「さくらDISCORD」に出会い、魂をごっそり持っていかれてしまった。
ファンタジーでもバトルものでもない今どき珍しい直球青春群像劇で
紳士雑誌チャンピオンにあるまじき健全で愚直で真面目な作品だった。(暴言)
読んでるといろいろ眩しすぎて自分が無性にみじめに思えてくるわ。
全5巻という短さではあるが、伏線・風呂敷を畳みきっての見事な大団円。
青春をテーマにここまで完成度の高い漫画は他誌でもそうそうないと思う。
なのに今まで作品名聞いた事ないし、載る雑誌を間違えたのでは?(暴言)
でも直球過ぎてジャンプだったら即打ち切りか引き伸ばしにあっていただろうし
サンデーやマガジンだったら余計なお色気イベントが増えそうだ。厄いわね。
自由なチャンピオンだからこそ美しく締めくくることができたのかもしれない。
作者の増田英二先生は、次回作「実は私は」でヒットしアニメ化もしたけれど
今の所は圧倒的にさくらDISCORDの方が好きかな。どっちも面白いけどね。
そんなこんなでやっぱり少年チャンピオンは最高やな。
単行本だけみると月刊なのか別冊なのかよく分からんのが難儀だけど。
また数年後には色々と名作が生まれていることだろう。
そのころには本部さんが宮本武蔵を倒していることに期待しておこうか。
~パニックハルク 風邪桜~
---------------------------
【次回予告】
一期一会は世の定め、天地無双の空言に
未練執着絶え間なく、夜の帳の分かれ酒
過去も未来も置き去りて、なおも変わらぬ箱の庭
粋と狂気は紙一重、明日は明日の日が昇る
次回、ザ・ラスト雑記 「よあけしずみて にわしゆく」
答えはお前の中にある
パニックポップいつのまに削除されとったんかワレ!?
最近ほとんど音ゲーやってないから知らなかったけど
ポップンの新作でパニックポップが消えているらしい…
曲、キャラ、譜面全てがKONAMIオリジナル曲よりポップンらしさ満載だったし
よりによってこれが消される意味が全く分からない…。
提供曲だから維持にお金かかる版権曲よりは残りやすいと思ってたんだけど。
ギタドラのトッカータ削除以来の衝撃を受けたぞ。
楽曲アーティストはサンプリングの魔術師こと「Plus-Tech Squeeze Box」。
音ゲーしない人もDough-Nuts Town’s Mapくらいは聴いたことあるだろうね。
特にイントロ部分はニュース番組やバラエティでもよく流れてる印象があるし。
ともあれ、これまでありがとうパニックポップ。
PSBのアルバムに収録されているのがせめてもの救いだよ。
あと全然関係ないけど、ミニストップっていつの間にパニーニ無くなったん?
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②
最近あまりモダンで遊ぶことも少なくなってきてたが
MOで結果を出していたバブルハルクが面白そうだったので組んでみた。
モダンのバブルハルクは、変幻の大男を「御霊の足跡」などで釣り上げ、
相手にターンを回さずに影武者、臓物の預言者を揃えて
そこから目覚ましヒバリとモグの狂信者をぐるぐるさせて勝つコンボデッキだ。
1ターン目に信仰なき物あさりでハルクを墓地に叩き落とせたなら
2ターン目に指導霊経由の「御霊の足跡」で相手を瞬殺できる。
この速さはアミュレットコンボにも負けないモダン最速ムーブといえよう。
墓地対策されるサイド後はどうしても苦戦必至ではあるけれども
先手なら、定番の「大始祖の遺産」を置かれてもそのまま勝てる可能性がある。
呪文爆弾やトーモッドの墓所を使う相手にも白力線でワンチャンあるだろう。
もたもたしてジャンドに軟泥を構えられたら泣いていいぞ。
サージカルを執拗に構える相手には、裂け目の突破⇒江村という荒業も可能だ。
裂け目の突破は単純にハルクを場から墓地に落とせるインスタントなので
メインから役に立ってくれるのが嬉しいところ。
物あさりやイゼットチャームなど、ハルクを墓地に置く手段は豊富なので
コンボパーツは実質釣竿だけ。マネキンのようなインスタント釣竿もあるので
奇襲性もあり、打消しを構えられている場面でも戦いようはある。
無限ループで勝つために何度もスタックを積むというMO特有の操作のうざさや
墓地経由コンボなのでサイド後に弱いのがアミュレットに劣るけれども
分からん殺ししやすく、安く組めるという点では非常にお勧めできるデッキだ。
勝てるとは言ってない。でも楽しければオールオッケー。
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③
最近寒くなってきたこともあって、喉とか鼻とか胃腸とかかなりやられてきた。
熱はないんだけど、風邪に限りなく近い状態がずっと続いている。
だるいし、寒気もするし、仕事したくないし。最後のは年中だけども。
仕事中はそれでも普通に症状が軽いんだけど、土日になったとたんに
喉が痛くなったり鼻水が止まらなかったり偏頭痛がするのは何なんだろうね。
なんにせよ体のオーバーホールが求められているのは間違いない。
皆様もお体にはお気をつけて。
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④
我が人生の中で定期的に訪れる「少年チャンピオン旋風」。
少年チャンピオンは、刃牙みたいにネットでよくネタにされていたり
弱虫ペダルやイカちゃんとかみたいにアニメ化で有名になったり
木曜日のフルットみたいに作者が他作品で実績ある人でもない限り
単行本派には読む機会が少ない作品が多いように思う。
喧嘩モノとか野球モノが好きな人にはそうでもないかもしれないけど。
それでも一度ハマると依存性が高い作品が多いのがチャンピオン作品の魅力。
定期的にチャンピオン作品を摂取しなければ厄い時期が来てしまう。
これはサンデーやマガジン、ジャンプにも見られない謎の発作である、
僕と少年チャンピオンの因縁の歴史は語るに語りつくせないけれど
今、そんな「チャンピオン旋風」が再び我が身を蝕んでいる。
旋風と書いて「かぜ」、すなわち風邪。深刻な病魔である。なんとかしないと。
今回チャンピオン熱の再発原因となった引き金は阿部共実先生。
以前より話題作だった「ちーちゃんはちょっと足りない」は読んでいたものの
これがチャンピオン系列の漫画である事は最近まで全く知らなかった。
そして先週漫画喫茶でスタッフおすすめの「空が灰色だから」を読んだ結果
心のざわつきが止まらずときめきエスカレートしてしまった。
そこで止めておけばお気に入りの作者が1人増えるだけで済んでいたのだが
その後「囚人リク」に手を出してしまったのが決定的になった。
立て続けに読んだ2作がヒットしてしまったことでチャンピオン熱はぶり返し
ネットで最近のチャンピオンの話題作を検索するなど積極的に症状が進行。
ついにはブックオフで懐かしの作品を読み返すという退行症状まで出始める。
そして「さくらDISCORD」に出会い、魂をごっそり持っていかれてしまった。
ファンタジーでもバトルものでもない今どき珍しい直球青春群像劇で
紳士雑誌チャンピオンにあるまじき健全で愚直で真面目な作品だった。(暴言)
読んでるといろいろ眩しすぎて自分が無性にみじめに思えてくるわ。
全5巻という短さではあるが、伏線・風呂敷を畳みきっての見事な大団円。
青春をテーマにここまで完成度の高い漫画は他誌でもそうそうないと思う。
なのに今まで作品名聞いた事ないし、載る雑誌を間違えたのでは?(暴言)
でも直球過ぎてジャンプだったら即打ち切りか引き伸ばしにあっていただろうし
サンデーやマガジンだったら余計なお色気イベントが増えそうだ。厄いわね。
自由なチャンピオンだからこそ美しく締めくくることができたのかもしれない。
作者の増田英二先生は、次回作「実は私は」でヒットしアニメ化もしたけれど
今の所は圧倒的にさくらDISCORDの方が好きかな。どっちも面白いけどね。
そんなこんなでやっぱり少年チャンピオンは最高やな。
単行本だけみると月刊なのか別冊なのかよく分からんのが難儀だけど。
また数年後には色々と名作が生まれていることだろう。
そのころには本部さんが宮本武蔵を倒していることに期待しておこうか。
~パニックハルク 風邪桜~
---------------------------
【次回予告】
一期一会は世の定め、天地無双の空言に
未練執着絶え間なく、夜の帳の分かれ酒
過去も未来も置き去りて、なおも変わらぬ箱の庭
粋と狂気は紙一重、明日は明日の日が昇る
次回、ザ・ラスト雑記 「よあけしずみて にわしゆく」
答えはお前の中にある
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