本日はただの雑記オブ雑記やぞ。(いつもの日記に価値があるとは言ってない)


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最近VIPRPGもしもシリーズ(VIP板ツクールスレの作品群)にまたハマりだした。

このご時世でもツクール2000メインで作られてるから基本的には低クオリティなんだけど
今までのネタや世界観の積み重ねが感じられてほんま面白い。
「エターなった」という言葉を生み出したツクールスレだが、このシリーズは衰えないな。

いつしか冷めて忘れていても、定期的にマイブーム来るんだよなぁ…
パロディネタも豊富で、たまにMTGネタが来ると腹筋が崩壊するわ。

2年ぶりくらいに見るとまたキャラが増えててわけわかめ状態。
でもやっぱり偽死神五世ちゃんがナンバーワン。


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閑話休題

僕の2010年代最注目漫画家である阿部共実先生の作品が
宝島社のホラーアンソロジー「このホラーマンガが怖い」に収録されるらしい。

しかし、あべともはホラー作家なのだろうか…?
「不安の種」の中山先生や、伊藤潤二先生等いかにもホラーな作家陣の中で
明らかに作風が浮いている気がするんですが大丈夫なんですかねぇ…?
知らない人が読んで明後日の方向に心をえぐられそうで忍びないなぁ。

作品は再録らしいので、新しく書き下ろすのではなさそう。
発売日は6/17(MOのエタマス発売日だっけ?)らしいのだが
まだ収録作品の概要は公開されていないご様子。(たぶん)
果たして再録される作品はどれが選ばれるのだろうか…?

ナンセンスオチ、ギャグオチが許されるならいろいろと選択肢はあるけど
死に日々1話の「お前がどんな姿、形をしていようとも」が可能性ありそう。
死に日々の宣伝になるし、ラスト以外はかなり正統派ホラーの雰囲気出てるし。
全ページギャグ連発だがそれでも割とじわじわ怖い「あつい冬」もいいかも。

読者人気やサイコ方面、絵のインパクトでいくなら
空灰の中でも特に有名な「世界の中心」「ただ一人でも仲間が欲しい」あたりだろうか。
不条理系の怖さであればニーソ液、デタジル人間、タダシ君などよりどりみどり。
ただどれもホラーアンソロに載るのは浮きすぎる気がする。イケる気もするが。

お化けさえ出てればホラー扱い的な考えで、全く怖くないほのぼのでも良ければ
「ひとりぐらし」か「はじめましてさようなら」も良いかもしれない。
ホラーアンソロの箸休めとして、感動的かつオチも効いててちょうどいい塩梅だ。

こうやって振り返ると、冒頭からオチまでホラーを貫いている作品は意外とないね。
そもそもあべとも作品の半分くらいはゆるふわハートフルコメディやしな。
唯一正統派ホラーと言えるのは「こわいものみたさ」かな。
ギャグも控えめでオカルト要素もありつつ、人間の狂気を描き切っている。
僕が宝島社員なら無難にこの短編をアンソロに載せるだろうと思う。

まぁホラーの基準なんて匙加減次第なので、どれが載ってもおかしくないけどね。
というか単行本未収録の、ブログに一時期載ってたやつとか来るかもしれないしね。
そうなったら買わなきゃ…(使命感)


すでにどこかで情報出てたら恥ずかしいなこれ。

ので寝る!

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