あべとも生存確認!石黒正数先生のツイートが俺の中で話題に!
およそ1ヵ月前の10月28日…
石黒正数先生の「それでも町は廻っている」が
11年の長期連載に幕を閉じた。

・・・アワーズを全く購読してない単行本派の僕は
全く知らなかったのだがこれは非常に悲しい事だ。


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それからおよそ1ヵ月が経った11月24日、
石黒先生のtwitterに何気ないツイートが掲載される。
その添付画像に映っていたのは・・・

   https://twitter.com/masakazuishi






あべとも生きとったんかワレぇ!!!
 (感涙)




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【よくわかる解説】

あべとも、こと阿部共実は主に秋田書店チャンピオン系列で活動する漫画家。
代表作は「ちーちゃんはちょっと足りない」「空が灰色だから」など。

2015年12月24日にweb連載漫画「死に日々」を更新したあと、表舞台を失踪。
秋田書店側が何ら公式発表することなく「連載中」のまま11ヵ月が経過していた。
休載なら冨樫先生みたいなものかとサボり疑惑にもなるところだが
それまで続いていたtwitter等も更新が途絶えたことで読者の不安を誘った。
(僕があべともに本格的にハマり始めたわずか半月後の出来事である。厄いわね)


四半期ペースでたまにリツイートする様子が唯一の生存確認方法であったが
本人の発言、意思、感情が全く見えず、逆に不気味さを引き立てていた。
さらにリツイートも途絶えてからは、完全に消息がつかめなくなり
もう今後漫画を描くことはないのではという不安も現実味を帯びてきていた。

「最新刊売れず漫画家やめた」「ちーちゃんヒットで酒に困らなくなった」との声もあれば
後期の作風から「精神を病んでしまったか・・・」「酒飲みすぎて死んだのでは?」などと
読者の間では割と本気で心配されていたようであった。
(実際に後期発表の単発エッセイ漫画が非常に病んでいたのも意味深であった)


もうすぐ最終更新から1年…
新都社とかなら人気休載作家はいくらでもいるが、商業誌でこれは流石に…
もし健在なら秋田書店はあべともに甘すぎるのではないのか…?
月産100ページ超えもよくある弱虫ペダルに少しでも休暇を分けてあげられないのか…
それはともかく、もはや読者には無事を信じるしか道が残されていなかったのだ。


が、しかし


まさかの「他人のツイートで生存報告」である。
石黒先生に完結祝いの色紙を送った施川先生じゃない方があべともの絵だ。
歩鳥かわいすぎ。お前の絵が見たかったんだよ!良き友―!

驚いたことにあべともは、もう再び見られないと思った初期の絵柄で応えた…
少なくとも「それ町」最終回の2016年10月時点ではあべともは生きており、
絵も描ける状態であることが晴れて確定した瞬間であった…
(1年前に用意した写真とかいう時差トリック、石黒先生ならあるいは…?)


更新の途絶えた昨年のクリスマス…
そのちょうど11ヵ月後に起きた奇跡…
これは今年のクリスマスに復活する可能性もあるのではないだろうか…?

さらに画像についていえば石黒先生も施川先生もアニメ化を経験している…
つまりこれはあべとも作品も…?


連載終了という悲報の中に、未来への希望は残されていた
こうして世界は廻っているんだなぁ

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私の愛の叱咤が効いたんだな、また復活するって信じてたぞ!
ほら、カバン持ってやる。今日だけだぞふふふ。恥ずかしがるなって…

ので寝る!

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